ポチョムキン |
こんなところに何の用だ? |
一回戦スレイヤー |
スレイヤー |
ガブリエルの弟子か。
噂は聞いているよ。 |
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ポチョムキン |
今は弟子ではない。
部下としてツェップの
治安を預かる立場だ。 |
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スレイヤー |
面白い。
治安のほどを
見せてくれたまえ。 |
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ポチョムキン |
それにしても
今さら何をしに来たのだ? |
二回戦梅喧 |
スレイヤー |
そりゃぁ星が
綺麗だったからさ。 |
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ポチョムキン |
……。 |
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スレイヤー |
……に加えて、
旧友に一つ忠告をな。 |
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ポチョムキン |
大統領にか? |
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スレイヤー |
かの一なるギアが
今、どこにいるか
知っているかね? |
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ポチョムキン |
公式には
もはや存在しない。 |
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スレイヤー |
その存在しない
場所と連絡を
取ってみたまえ。 |
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でわ、さらばだ。 |
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ポチョムキン |
所詮、空賊は空賊か。
身柄一つ預かれぬとは……。 |
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ポチョムキン |
そこの剣士殿。
待たれよ。 |
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梅喧 |
なんだい、
デカブツ? |
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ポチョムキン |
訳は言えぬが
ここから先は
控えてもらえぬか? |
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梅喧 |
……聞けると
思ってんのか? |
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ポチョムキン |
ふむ、
それもそうだ。 |
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ポチョムン |
……なぜ貴様が
ここにいる? |
三回戦テスタメント |
テスタメント |
それはこちらの
言い分だ。 |
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人間共に
任せて見れば
このざまだ。 |
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ポチョムキン |
……詫びのしようも
ないな。 |
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テスタメント |
では、そこをどけ。 |
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ポチョムキン |
もう一度だけ、
人間にチャンスをくれぬか?
この通りだ。 |
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テスタメント |
くどいっ! |
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イノ |
あら、あなた、
イイ身体
してるのね。 |
四回戦エディ |
ポチョムキン |
媚びは無用だ。 |
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赤い女楽師。
貴様が襲撃者と
聞いている。 |
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イノ |
……あぁら
お見通しって
わけ? |
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ポチョムキン |
重要参考人として
拘束させてもらう。 |
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イノ |
はんっ!
テメェなんざ
アタシが踏む価値もないね。 |
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さぁおゆきっ! |
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エディ |
ぎあハ……
渡サヌ。
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ポチョムキン |
下郎が。
人の命を弄ぶな。 |
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ポチョムキン |
さて、あの女は
どこへ行った? |
五回戦ディズィー |
イノ |
……くっ。 |
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ポチョムキン |
報い、というものだな。 |
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ネクロ |
殺ス、殺ス、殺ス! |
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ポチョムキン |
なるほど
そういうことか。
さて、どうしたものか。 |
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ポチョムキン |
……許せよ。 |
六回戦ジョニー |
ディズィー |
きゃぁっ! |
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ジョニー |
ディズィー!
アンタ、うちの団員に
なんてことしてくれたんだ? |
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ポチョムキン |
そもそも貴様の
管理が甘いせいだ。 |
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ジョニー |
そうか……
ツェップはまだギアを
狙ってたってわけか? |
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ポチョムキン |
空賊風情に預けるのは
狂気の沙汰だ。 |
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ジョニー |
そういうことなら
容赦はできねぇなぁ。 |
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ポチョムキン |
ほざくな! |
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ジョニー |
……認めよう。
重い拳だ。 |
ED |
だが……
エレガントじゃぁ
ないなっ。 |
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ポチョムキン |
……ならば……
これで……どうだっ! |
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ディズィー |
あ、あの……。
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ジョニー |
拳で押さえ込む
大義じゃぁ……
人は幸せにはできんのよ。 |
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ポチョムキン |
……国に……たかるダニが
何を言うかっ |
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ディズィー |
何してるんですか? |
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メイ |
……あ、無事
だったんだ
ディズィー。 |
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ディズィー |
あの二人が……。 |
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メイ |
ほっといたほうが
いいと思うよ? |
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ポチョムキン&ジョニー |
うぉぉぉぉ! |
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